おはようございます。東條です。
朝から感情が爆発しています。
何故かって?
このTWGさんのインペリアルキームンがガチ美味かったからだよ!!!!!!
美味しすぎてもはや逆ギレしちゃうレベル。
朝からこんな贅沢してええんか…そんな罪悪感も少し感じることになった最高の紅茶。
はい。感想述べていきます。
飲みたての感想。この熱が冷めないうちに。
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茶葉。 今回のインペリアルキームン、開けた途端に花のような香りがふわっふわっとしてきます。
キームンの香りは蘭の花の香りと例えられるのが一般的ですが、私。花の香りには疎いもので。
これが蘭の花の香りかは分からないのに知ったかぶりで書くのは私の感想にはならないってことで、自分の中に蓄えられた知識の中で語彙力を絞り出し出てきた結果…
あっこれ花束の香りだ!()
まぁね。スマートにこれは蘭の香りですねってすまし顔で言った方がインテリ顔できるんですけどね。
花の香りは知らないので。
目を閉じてこれ何の花の香りだ?ってクイズがあったらバラの香りとラベンダーの香りくらいしか分からないと思います。
でもそんな私にもですよ?
この香りは花の香り豊かで1輪の花という訳ではなくいくつもの花が重なり合ったような…そう、まるで花束。
ブーケのような香りと感じることはできるんです。
しかもくどくないのに甘い香り。
よく言われているのがあまり品質が良くないキームン紅茶ってスモーキーな香りをあえてつけているとのこと。
(私も以前飲んだキームンがなんか香ばしいスモーキーな香りだったなとなったことがあります。)
でもこのインペリアルキームンはスモーキーな香りは一切しないですね。
ほんとにもう優しい甘い芳醇な花畑。
上質なキームンには独特なこの香りがキームン香と言われているようで…これがいわゆるキームン香といわれるものでしょうか。
香りからしてかなり私好みです。
では味の確認。
甘さもあるけどかなり優しい味わい。
舌の上で転がすと花の香りが口全体に広がっていきます。
鼻を抜けるような香りが花束から蜜のように変わっていく変化も面白い。
この香りは直線的じゃなくてほんと…香水のような変化です。
かなり芳醇で口当たり滑らかなのに後味スッキリしているからねっとりした食べ物にもすごく合うんですね。
私も今回のお茶請けは干し芋にしましたが相性抜群。
この後味のスッキリ感天ぷらの後にも飲みたいかも。
もう花丸。私の推し紅茶だよキミ。
かなりのべた褒めになったけど本当に美味しいんだもんこの子。
さすがウバ、ダージリンと並ぶ世界三大銘茶。
大変…大変結構でした。拍手。
紅茶を飲んでもこんなものだなって思って飲むものもあれば1口でここまで満足できる味わいの紅茶もあるんですね…
今回はいわゆる紅茶の飲み方でいただきましたが、キームンは中国紅茶なので(祁門紅茶)、中国茶の入れ方で煎を重ねて飲む飲み方も試してみたい。
飲み比べもやってみようかな…
中国茶といえば今回飲み終わったあとティーポットの匂いを嗅ぐとすごく良い花畑の香りがしたんですよね。
自宅なのでね。人目を気にせずクンカクンカしてました。
傍から見れば完全に不審者ですが…
それほど香りが最高に良かったと
現場からは以上です。
私が通ってるTWGさんあるあるでなんか消えやすいペンで書かれてるやつ。
これ他店舗も消えやすいペン使われてるのかな。水性?
今回のお茶
TWG N631 IMPERIAL KEEMUN
入れた環境
家の硬度40以下の軟水の水道水
熱湯蒸らし 3分
飲み方 ストレート ホット